2008年09月30日
東京株が全面安、日経平均の午前終値544円安
30日の東京株式市場は、米国の緊急経済安定化法案が否決されたことで、
金融不安が再燃して売りが膨らみ、全面安となった。
午後以降は買い戻しの動きも出たが、
日経平均株価(225種)の終値は前日比483円75銭安の1万1259円86銭と、
今年の最安値を更新した。
アメリカは、日本と違って、自己責任の意識が強い。
民間の会社の不手際があって、何故、私達の税金を使わなくてはならないのか、という考え方が徹底している。
さて、これから、アメリカを始めとして、ヨーロッパやアジア、全世界に影響が出てきている
金融問題の解決は、どうなっていくのか?
世界恐慌まで、発展していってしまうのか!?